【気をつけろ!架空請求・振り込め詐欺の恐怖!】

自己啓発

あなたは「見に覚えのない請求書」がきたことはありませんか…?

この記事は“振り込め詐欺”の対処法を知りた~いという人に有益な記事です。

〜目次〜
1.「振り込め詐欺」は巧妙化している
2.還付金詐欺
3.架空請求に気をつけろ!
4.まとめ


1.「振り込め詐欺」は巧妙化している

「振り込め詐欺」ってすご過ぎますよね…。電話一本で何百万円というお金を騙し取っちゃうんですから…。本当によく考えられている。

巧妙化した手口とはどんなものか…?

息子や孫の名前を出してくる

最近の手口は、昔のようにやたらと電話をかけまくるのではなくて、詐欺師の間で流通している名簿を使って、相手の家族構成や名前まで知った上で電話してくるのです。「おばあちゃん、○○だよ」という感じで…。

これでは騙されてしまいますよね。

他にも…身内を装って「番号変わったから登録しておいて」という電話をかけておいて、数日してから「お金を振り込んでほしいんだけど」という電話をかけてくるのです。

2回目の電話では、ディスプレイに登録された孫の名前がでますので、騙されてしまうのです。

警官を名乗るケースも…

その他にも、警官、弁護士、保険業者などのなりすましだったり…この三者になりすまして、まるで劇団のように大所帯で騙していく…という巧妙さなのです。

まずは孫のなりすましが電話をし、次に警官役が電話を変わり、信用させます。そして被害者がでてきたり、弁護士がでてきたりと、冷静に考える隙をあたえないようにするのです。「今ならこの金額で和解する」とか「今払わなければ後々大変なことになりますよ」とか、後から考えればおかしな口実ばかりなんですけどね…。

お金の受け取り方も多彩に…

もうひとつ巧妙化しているのが“お金の受け取り方”以前は振り込め詐欺という名前通り銀行振込が主流だったのですが、ATM振込が詐欺対策をとるようになってからは、他の手口…郵便局のサービスや宅配便、バイク便などで送るようにさせたり、直接受け子が受け取りにきたりと、多彩な手口が増えてきているのです。

振り込め詐欺被害からの救済詐欺

こんな新たな手口があります…

警官を名乗る男が来て、「あなたの口座が振り込め詐欺に使われている。口座を凍結するのでキャッシュカードをあずかる」と言って暗証番号を聞いていった。

しばらくして「おかしい…」と思ったがもう遅く、お金を抜かれていた。

本当に次から次へと考えるものである。

くれぐれも、警官がキャッシュカードをあずかることはありません。

どんな人が被害に遭いやすいのか知りたい方はコチラ【悪質商法にあいやすい人】はどんな人なのか…?“徹底解説!” | 「心」と「身体」と「お金」の悩みについて。 (good-a.work)


2.還付金詐欺

「お金がもらえますよ」と言って誘導する

「振り込め」という詐欺には警戒しても、「お金がもらえますよ」と言われたら耳をかしてしまいませんか…?

そんな詐欺が増えています…還付金詐欺…この詐欺の手口ですが…

ある日突然、役所の職員だという人間から連絡がくるのです。そして、「税金の還付金があるので手続きのために、キャッシュカードを持ってATMってほしい」と指示されます。

そのまま電話で話しながら言葉巧みにATMを操作させて、還付金が戻る手続きと思い込ませて、自分たちの口座にお金を振り込ませる…こういった手口なのです。

他にも年金の還付金とか医療費の還付金とか言われたケースもあるようです。

「お金がもらえる」は詐欺だと思え!

還付金詐欺っていうのは、「お金がもらえますよ~」ということでたくさんの被害者がでてしまったわけですけれども…「お金を払え」と言われれば警戒はしますけれども、「あげる」と言われてしまうと、ついつい気が緩んでしまう人が多いようです。

還付金がATMで返還されることなどありません。こういった電話が来ても、絶対にとりあわないこと。

被害に遭ってしまった方はコチラ

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3.架空請求に気をつけろ

架空請求といえばアダルトサイトの利用料を使った手口が定番ですが、この手口は若者をターゲットにしたものです。

「利用料金が、未納です、期日までに入金がなければ、訴えます」といったものや、突然画面がタイム期限になって、「このタイム期限に100万円払わなければ、このサイトは解約できません」といったような、人の弱い心につけ込んだ汚い手口なのです。私にも経験があります…突然画面が切り替わってしまうと、早くもとに戻したくて焦ってしまうのです。

この時私の取った行動は、この悪質業者のサイトに電話をし、「何故こんなお金を払わなければならないのか…おたくの会社はどこにあるんだ!」と問い詰めたところ、「払わないのならば訴えてやる!」と言われて電話を切られました。

しかしこの後に何かあったかというと、全く何も起こりませんでした。私の対処法が合っていたかどうかはわかりませんが、相手にせず、無視するのがいちばんなのかな…?と思います。

「大丈夫だろう…」と思っていても、気になってしまうのが人間です。トラブルになるくらいなら…と、払ってしまう人もいるのです。気をつけて下さい。払ってしまったらあなたはまたカモにされてしまいます。「こいつは金を払うから」とまたターゲットにされるのです。絶対に払うのはやめましょう。

大手通販業者をかたる

ある事例では、大手通販業者の名前をかたった詐欺があります。

それもやはり“動画料金未納”の手口で、「電子マネーではらうように」ということでした。電子マネーを購入して支払ったあとに、「おかしい…」と思い、ネットで検索した相談窓口に相談したところ、「業者の持っている個人情報を削除するのに10万円が必要」と言われて支払ったという事例。

ふたつの詐欺被害にあってしまっています。こういった相談窓口にも、詐欺があるのでよく調べてから相談しましょう。

宅配業者のショートメッセージ

最近宅配業者のショートメッセージによる被害がでています。「不在により、お荷物を持ち帰りました、下記のリンクよりご確認下さい」といったものです。

このリンクにアクセスしたり、添付ファイルを開いてしまうと、ウイルスに感染するようにできているのです。そして不審なアプリのインストールに誘導されたりして、インストールしてしまうと覚えのない高額な利用料金の請求がきたりと、大変な被害にあってしまいます。宅配業者はショートメッセージでの案内はしません。

この対処法は…絶対にこのようなメールを開かないことです

どうしても気になってしまうときは、宅配業者の営業所に問い合わせましょう。

悪質訪問販売業者の手口を知りたい方はコチラ【騙されるな!悪質訪問販売業者の手口を徹底解説!】 | 「心」と「身体」と「お金」の悩みについて。 (good-a.work)


4.まとめ

このように架空請求にも色々あります。お金をだまし取るために様々なタイプの詐欺を考えるのです。

今までよく聞くような詐欺ならば警戒することもできますが、次から次へと新しいものが考え出されては、詐欺だと気づくことも難しくなってきます。

とにかくいつもと違うな…?と思ったら、焦ってひとりで判断するのではなく、誰かに相談しましょう。

また、そういう相談できる人をつくっておきましょう。

それではまた!

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