【悪質商法にあいやすい人】はどんな人なのか…?“徹底解説!”

自己啓発

悪質商法の被害には、誰もがあう可能性があります。その中でも“カモにされやすい”人とはどんな人なのか…?

この記事は、『悪質商法』にあったことがある…あいたくない…と思っている人に有益な記事です。

〜目次〜
1.こんな人が被害にあいやすい
2.悪質業者の姿
3.被害を防ぐためには…?
4.まとめ


1.こんな人が被害にあいやすい

あなたがまず知りたいこと…それはどんな人が被害にあいやすいか…?ではないですか?そこから解説していきましょう。

■まずは…高齢者です。

テレビのニュースを見ててもそう…高齢者が被害にあっているのです。

振り込め詐欺も高齢者狙いですよね…。悪質商法の訪問販売も高齢者の一人暮らしなどを狙います。

では何故、高齢者は引っかかりやすいのか…?

第一の理由…高齢者は判断力が鈍くなっている。

第二の理由…高齢者は「健康」「孤独」「お金」という3大不安要素を持っている。

自宅にいる高齢者は訪問販売の被害にあいやすい

人は年をとればとるほど衰えていきます。判断力の鈍った弱い立場の高齢者を悪質業者は狙います。

言葉巧みに不安をあおり、「このままでは病気になる」と脅かしては、健康器具や健康食品などを売りつけるのです。

そして、「話し相手が欲しい」という願望につけこんで心のすきに入り込むのです。

お金がない人が狙われる

「うちはとられるお金なんてないから大丈夫」なんて思っていたら、大きな間違いです。

悪質業者はお金のない人からむしり取るのです。「もうちょっとお金があったらなぁ」と思っている人を狙うのです。

「秘密の儲け話がある」とか…「銀行よりいい配当ですよ」とか言ったりして…。

もちろんいきなりこんなことを言っても信じませんから、その前に時間をかけて信頼させるのです。世間話をしたりして仲良くなっていくのです。

心の弱っている人が狙われる

仕事、健康、人間関係などで悩んでいる人は狙われやすいです。

霊感商法などはまさにそれです。「これがあれば健康になりますよ」とか「これを持っていれば人間関係か上手く行きますよ」などとつけ込んでくるのです。

普段は精神力の強い人でも、心が弱っていると冷静に判断できなくなるのです。

結局狙われるのは、高齢者や、お金に余裕のない立場の弱い人間なのです。

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2.悪質業者の姿

悪質業者というのはどんな姿をしているのか…?

いわゆるチンピラのようないでたちではありません。いかにも悪そうで人を騙しそうな姿などしていないのです。

消費者生活センターなどによせられた相談によると、ビシッとスーツを着て、清潔感のある髪型、穏やかな笑顔で話し方も丁寧…物腰柔らかく礼儀正しい…。こんな雰囲気なのです。

やれる事全てをやって“いい人”を装う

訪問販売の悪質業者は、「おじいちゃん、いい天気ですねぇ…」と穏やかな笑顔で近づいてきます。

始めは物を売る話なんてしません。世間話などで和ませます。何度も通って警戒心を解いていきます。この辺は普通の営業マンと変わらないですね。

いいですか…?外見では人はわからないのです。

小道具に力を入れている

悪質業者は小道具にも抜かりはありません。名刺などもちゃんとしたものを持ち、会社名もそれらしい名前を使います。

今は普通の人もすぐネットで検索するのでホームページもちゃんとしたものをつくっているのです。立派なホームページだと、ついつい信用してしまいがちです。

ですから、悪質業者を見破るのは簡単ではないのです。

悪質業者は誠実なサラリーマンを装い、“いい人”のフリをして警戒心を解き、小道具を使って信用させる。

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3.被害を防ぐためには…?

周りの人が見守ってあげること

消費生活センターなどに寄せられる相談などは氷山の一角です。大半の人は騙されたり被害にあったことを恥ずかしく思い、隠して泣き寝入りしてしまいます。悪質業者はそれを知っているのです。そしてさらに被害が拡大してしまうのです。

高齢者の中には騙されたことに気づいてすらいない人もいるのです。家族が、後から大量の健康食品や契約書を見つけ、被害にあっていることを気づかされることもあるのです。

「恥ずかしい」が被害を拡大させる

高齢者に限らず、被害にあってしまうと「恥ずかしい」という気持ちになります。人には言えず、ひとり抱え込む事になるのです。

しかしこれは、騙された人が悪いわけではないのです。悪質業者は、本当に巧妙な手口でつけ込んでくるのです。ですから絶対に騙される方が悪いのではないのです。

被害にあった人が泣き寝入りしてしまうと、業者はつけ上がります。「こいつは、騙されても何も言ってこないな」となり、また騙そうとするのです。そしてこういった人の名簿が悪質業者間で売り買いされ、また違う悪質業者のターゲットにされるのです。

被害に気づいてあげることが大切

高齢者でも、そうでなくても、自分が被害にあったことを打ち明けるのは勇気がいることです。

ですから周りが気づいてあげなければいけないのです。

被害にあった人は、心に傷を負っています。必ず普段とは違っているのです。「どこかおかしい」と思ったら、聞いてあげてください。その時きつい言葉を浴びせたり、非難してはいけません。解決法はあるのです。被害者が詳しい話をする気持ちになるまで怒ったりしないで下さい。責めたりしないで、突き放したりしないで、話を聞いてあげることが被害の拡大を防ぐのです

見守りポイント

・見慣れない人が出入りしていないか

・見慣れない商品が置いてないか

・契約書などがないか

・怪しい電話かかかってきていないか

・なんとなく表情が暗くないか

・お金を無心してこないか

このようなことに気を配って、あなたの周りに不幸な人ができないようにしましょう。


4.まとめ

どんな人が被害にあいやすいのか…?

そして悪質業者とはどんな姿をしているのか…?

どんなふうに対処すれば、被害を防ぐことができるのか…?

この三点について解説してきましたが、やはり判断力の鈍くなった高齢者がいちばん被害にあいやすいということでしたね。

こういったことを少しでも減らすためには見守りか大切だということです。

いつもと変わったことがないか…ふさぎ込んだ雰囲気はないか…とにかくよく見てあげることです。

くれぐれも騙される方が悪いのではありません。騙す方が悪いのです。

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あなたの周りからこんな人がでないように気をつけましょう。

それではまた!


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