【騙されやすい人必見!『騙されにくい人間』になるための”七つの心得”⠀】

自己啓発

”騙されやすい人”というのは他人に”操られやすい人”です。それで困っている”あ・な・た”『七つの心得』を習得すれば、そんなあなたでも”騙されにくい人間”になれるのです。

1.全ての人に「良い人」だと思われようとしない!

「良い人」をやめる

騙されにくい人になるための大切な心構えのひとつめ(‘-‘ )………、

まずは「良い人」をやめちゃいましょう。

学校教育や親の教育では、「人に迷惑をかけてはいけない」というふうに教えられてきました。何か親切されたらお返しをする。確かに礼儀として大切なことではあります。

しかし、ここに固執しすぎてしまうと騙されやすい人になってしまうのです。

詐欺師はここにつけこみます。

騙そうとする人は、あなたにとって、「とても親切な人間」として近づいてくるのです。

あなたに親切にして、そのあとの要求を断れないようにするのです。

「頑固」をやめる

多くの人は、自分の意見や態度をコロコロ変える人を信用できない人と思いがちです。確かに言っていることとやっていることが違う人は信用できませんが、ちゃんとした理由があって意見を変えるのならばいいと思います。

固執しすぎて頑固になりすぎてしまう人は、実は騙されやすいのです。悪質な宗教やブラック企業などはこういうところを利用して辞めさせないようにするのです。

みんなと同じでなくていい!

「良い人と思われたい」人のなかで、こういった意識があります。

「みんなと同じ行動をとろうとする」

自分の判断に自信がないと、「みんなと同じなら大丈夫」という気持ちになります。

しかし、自分一人だけが違うことを恐れることはないのです。人の意見なんて違って当たり前なのです。他者と同調して流されてしまう事の方が、危険だったりするのです。

2.感情をあおられている状況で物事を判断しない!

悪質な詐欺、宗教の勧誘、セールスなどでは、人の不安や恐怖をあおって、その場で決断を迫るという手口を使います。

「今買わないとっ!」

「これを買っておかないと危険です!」

などと即決させようとします。

こういったときは絶対にその場での意思決定はしない!

心得て下さい。

3.わからないことはわかるまで説明してもらう

話していて内容が矛盾していたりしたときは、納得いくまで説明してもらいましょう。なんとなく流してしまって説明を先延ばしにさせてはいけません。わざとわかりにくくするのが手口なのです。専門用語などを使ってきたら、「普通の言葉で説明してください」ときっぱり言いましょう。ちゃんと説明できない人は怪しい人なのです。そして、あなたの判断はいくら先延ばしにしてもいいのです。

4.「あなただけにこの儲け話を………」は信用しない

「ここだけの………」とか「あなただけに………」という儲け話は絶対に信用しないこと!

よく聞くフレーズですが、こういった上手い話はありません。

こいう話を持ってくる人が、仲の良い友人であったり、社会的地位のある人だったりすると信じてしまいがちなのです。そこは一歩踏みとどまってよく考えましょう。

5.情報力と分析力を身につけろ!

物事を正しいかどうか判断するには、判断材料が必要です。

そういったものをリサーチするスキルを身につけましょう。相手はあなたの知らないであろうところをついてきます。相手に操られないためには情報力と分析力が必要になってくるのです。

6.「疑うこと」を忘れない

あなたを騙そうとする相手が、いろんな魅力的な情報をもってきたとしても、その情報を鵜呑みにしてはいけません。疑う事を忘れないでください。

疑うということは「自分の頭で考える」ということ、矛盾点を探す事です。

そして、「何かわからないけどおかしい気がする」とか「何か違和感を感じる」という時は要注意です。自分の直感は重要なサインなのです。ですから違和感を感じたときはすぐに離れましょう。

7.相手が「嘘」ついているかどうか見破る方法

人が嘘をついているとき表情や体に動きに変化が出ます。その動きの変化をしっかり確認できれば相手の嘘を見破ることができるのです。

身振り手振りなどの動きや態度が急に変わった時は要注意です。

そういう時は話の内容に何か隠していることや嘘をついている可能性が大きいのです。特に口の周りを手で隠すようなしぐさをしたときは要注意です。

質問に答えようとする人が後頭部や耳、首、頬などを触りながら話をしてたら自分の発言に何か不安がある証拠だと言えるでしょう。

人は自分の発言に自信がないときに無意識に体のあちこちを触るという特徴があります。重要なのは動きの変化がどんな会話の流れで表れたのか相手の話の内容を考えて判断することがポイントです。

話の流れの中で怪しい仕草が見れた時、まず当たり障りのない会話をしてみてください。その時の相手の素振りを観察して覚えておき、次に嘘をついていそうな内容の話を振ります。話題を変えた時に仕草や態度に急な変化があったとしたら、ほぼ間違いなく嘘をついていることでしょう。

こうすれば相手の嘘を見破ることができるのです。

8.最後に

ここまで嘘を見破る方法をいくつか書いてきました。

あなたがこれから悪意のある相手に操られないためにきっと役に立つでしょう。

これらの心理テクニックは騙されないためだけのものではなく、相手とうまくコミニュケーションを取るためのテクニックでもあります。

ぜひ参考にしてみてください。

それではまた会いましょう☆ミ

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