今の時代、生きていくのに“選択肢”というのが非常に増えています。これはいあことではあるのですが、多すぎると生きにくなってしまったりするのです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
■自分らしく…
今までの時代は、個よりも周りとの調和を大切にし、自分の気持ちを押し殺すような時代でした。
今でもまだまだその名残はありますが、少しずつ「自分の気持ち」を優先する生き方も認められるようになってきたのです。
自分探し…
ナンバーワンよりもオンリーワン…
あなたらしく…
自分のために生きる…
こんなキーワードが好まれるようになってきたのだと思います。
■自由に生きる
インターネット時代になり、好きなときに好きな人と繋がることができる、そんな時代です。
ネットのコンテンツには、自分好みのチャンネルが溢れ、地上波の番組に縛られなくでも好きなものを選択できるのです。
見たいものを見れて、買いたい物を選べ、食べたいものを食べられる。
どんな仕事に就こうと、誰と結婚しようとしまいと昔ほど咎められることもなくなったのです。
とても良い世の中になったと思います。
選択肢は多ければ多いほど良しとされ、溢れかえっているのです。
■選択肢が多すぎるとどうなのか…?
しかし選択肢が多すぎるのは、実はあまり良いことではないのではないか?そう思ったりもするのです。
例えばお店にコーヒー豆を買いに行くとします。その時、3種類から選ぶのと、20種類から選ぶのでは、3種類から選ぶ方が売り上げは良いのです。
そう、選択肢が多すぎると人は選べなくなるのです。
そしてその選んだものが“はずれ”だったとしても、それはそれを選んでしまった『あ・な・た・』の責任になるのです。
人間にとって決断するというのは“ストレス”なのです。
今の世の中は選択だらけです。朝起きてずっとです。何時に起きて何を着て何を食べ、誰と会い、全てあなたが選んでいくのです。
昔は親がうるさくて、「あーしろこーしろ」グズグズ言ってきました。
今の親達はものわかりがよく、「あなたの人生なんだから好きに生きれば良い」と言ってくれるのです。好きな事をやるのいうこは自分で責任を負うということです。それは思ったよりもしんどかったりするのです。
■解決法
解決法はないものか…?
まずやってみること…それは、
選択肢を狭めるということ。
例えば食料品の買い物など、特別こだわりがなければお店を決めてしまいましょう。
衣料や家電なども決めてしまって決断を減らすのです。
『選択』『決断』を減らせば確実にストレスは減るのです。
朝のルーティンも固定してしまい、着るものも決めてしまえばいいのです。スティーブ・ジョブズのタートルネックにジーンズのようにね。(。•̀ᴗ-)✧
他の解決法はどうかというと…
相談できる仲間を作っておくと良いのです。
やはり一人で抱え込んでしまうとストレスはどんどん膨らんでしまいます。職場やプライベートで複数のコミュニティを確保しておくのがベストです。
万が一ひとつの人間関係が駄目になったとしても、他のところで救われたりするのです。
リスクヘッジはできるかぎりやっておきましょう。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
■最後に
私達はこれから先の人生で、今より選択肢が少なくなることはないと思います。
そんな世の中で、どうやったら上手に生きていけるのか?それをよく考えなければならないのです。
ストレスを減らし、身軽に生きていける自分なりの方法を見つけ出しましょう。
それではまた会いましょう(◠‿・)—☆
コメント