【必見!サラリーマンとフリーランス、どっちが得なのか?】

周りの人たちは敵ではないですよ、ということ。 自己啓発

サラリーマンとフリーランス、いったいどっちが得なのか?気になる人多いと思うんです。この記事では、このふたつを徹底的に比べてみて、どちらが得なのかを検証していきたいと思います。


〜目次

1.サラリーマンとフリーランスの収入

2.税金・保険・年金の違い

3.まとめ


1.サラリーマンとフリーランスの収入

■フリーランスになったら、いくら稼げばいいのか?

フリーランスって、みんな憧れますよね(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)サラリーマンみたいに上司の顔色を伺うこともなく、毎日会社に出勤することもなく、時間も自由。いいですよね~。

ただ、やはりリスクはあります。サラリーマンなら、会社に守られている部分も多々あります。

その中でまずは、収入の面から検証していきたいと思いま~す。

日本のサラリーマンの平均年収は、約440万円と言われています。手取りにすると、条件によって変わりますが、340万円位です。

会社がこの人を雇うと考えたとき、実際の経費はもっとかかるので、予算としては500万円位を考えているでしょう。

では、この位の年収の生活水準でいるために、フリーランスではどのくらい稼げばいいのでしょうか…?
経費が500万円かかるとなると、利益率20%のビジネスなら、売上2500万円になります。これはなかなか大きな金額です。

利益率が80%のビジネスであれば、625万円で済みます。まずは、利益率のいいビジネスを選ぶことが大切になってきますね。今の時代は、インターネットが普及したので、誰もが少ない資金でビジネスを始めることができるようになりました。リスクの低いビジネスモデルができたのです。

ではいったいいくら稼げばいいのでしょうか…?

答えは…およそ700万円です。

700万円の売上を出せば、サラリーマンの平均的な生活レベルを維持できるでしょう。もちろん条件は利益率80%で、経費は月に約16万円ほどしか使えません。

これを達成できれば、あなたはもう会社に行かなくても良くなるのです。

売り上げ700万円とは

売り上げ700万円というのは、ビジネス規模から言うと小さな商売です。ほぼ一人で完結できるビジネスですね。

フリーランス経験者さんからいわせると、この700万円規模のころが一番楽しいらしいのです。小さいなりの独特の楽しさがあるようです。特に、人を雇う煩わしさがないこと。

従業員を1人雇うと、経営者の寿命が1年縮むと言われたりします。人の管理はストレスがかかるのですね。売り上げが上がれば人を雇う。そうすれば従業員の教育もやらなければならない。
フリーランスは嫌な上司もいないし、ルールは自分でつくれます。時間も自由に使えるのです。

フリーランスにもメリット、デメリット両方あります。売り上げに対してのストレスは常に付きまとうでしょうし、サラリーマンなら、上司や部下のストレスからは逃れられないでしょうし、どこで折り合いを付けるかがポイントですね。

サラリーマンの収入

サラリーマンはとりあえず会社に行けば、毎月それなりのお給料が入ってきます。しかし、サラリーマンでお金持ちになるのは難しい。大企業に入れれば、それなりにいい給料をもらえるので、それなりに豊かな暮らしが出来るでしょう。でもほとんどの人は、中所得者か、低所得者なのです。年収1000万円を超えている人なんて5%ほどしかいないのです。

結論としては、サラリーマンでいる限り、お金持ちにはなれません。

では、サラリーマンにメリットはないのか…?

サラリーマンのメリット

私が思うにサラリーマンのメリットは、やはり、毎月必ずお給料がもらえること。

仕事が部署別に分かれているので、自分の仕事に集中できること。面倒な事務処理は事務員さんがやってくれますよね。

そしてなんといっても一番恩恵を受けているのはサボリーマンと呼ばれる人達だと思うのです。

私は会社を支えているのは、ものすごく働いて売り上げを出してくれているスーパーサラリーマンの方たちだと思っています。

あなたのまわりにもいませんか…?コイツ全然働いてねぇよなって奴。

そういう人をクビにしたくても法律上解雇できないのです。ですからサボリーマンはラッキーな存在なのです。こういう人は絶対に会社を辞めてはダメですね。こんなに美味しい仕事はないのです。


2.税金・保険・年金の違い

フリーランスは社会保険を全額負担

サラリーマンのときは、社会保険は会社が半分負担してくれていました。とは言っても、会社はそれも計算して給与設定をしているので、本来は、あなたがもらえるべき給与の中から支払われているのですが…

だからこれに関しては、サラリーマンの方がいいという考え方は間違っています。

個人事業主になると、国民健康保険に変わるわけですが、社会保険を継続することもできるようなので、そこはどっちが得になるのかは、役所に聞いて決めるのがいいでしょう。

フリーランスになってわからないことがあったときは、その都度詳しい人に聞いて対処するのがベストです。細かいところまで覚えようと勉強する時間がもったいないのです。あなたはあなたの売り上げを上げることに集中するべきなのです。

税金の違い

では税金はどちらがお得なのでしょうか…?

フリーランスの所得…かかった経費を税金計算上引くとができる
サラリーマンの給与…経費を引くことができない

ここに関してはフリーランスの方が優遇されているのです。

ただ、サラリーマンは所得税も健康保険も天引きされていますので、痛みを感じにくくされています。気づかないうちに抜き取られている感じですね。

フリーランスになると、もろに痛みを感じるようになるのです。

年金の違い

年金の違いを比べてみましょう…

まずサラリーマンは厚生年金、フリーランスは国民年金ですね。

厚生年金は、4月~6月の給与の平均額の18.3%

半分は会社の負担になってますので、平均年収に人で3.3万円くらい、会社負担を入れて6.6万円程になります。

国民年金保険は約1.6万円ほどです。

圧倒的にフリーランスの方が安いのです。しかし、将来もらえる年金に差が出てくるのです。

厚生年金の支給額は、人によって変わりますが、だいたい14万円くらいです。

国民年金は5.5万円くらいですね。

このようにかなりの差があります。そしてこの中からも税金を取られるのです。介護保険、国民健康保険、所得税、住民税などが徴収されます。ガックリですねぇ(´・ω・`)ガッカリ…

将来的にはもっと減らされることもあるでしょう。

このように比べてみると、年金面でもサラリーマンの方が有利なんですねぇ…

決着としては、税金の制度上はサラリーマンの”勝ち”となりますかね。

ただ、実際の税金に関しては少しフワッとするところがあります。フリーランスは、100%仕事に使うものでなくても、仕事に関係するものならば経費にすることができるのです。パソコンやインターネット料金なども全てが仕事に使うものでなくても経費に当てられます。

フリーランスの税金は自主申告制なので、そのへんは少し”フワッ”としています。
出費が事業に関連していると証明できれば経費になるのです。

税金のルールに詳しくなることが、フリーランスを有利にさせる秘訣なのです。


3.まとめ

今回は、収入と税金の面でどちらがお得なのかを検証してみました。

今回はサラリーマンがお得みたいになりましたが、実際にはそうでないことがたくさんあると思います。(でなけりゃフリーランスなんかこの世にいませんよねぇ)何よりもみ~んなが強~く願っていることは、会社なんか行きたくねぇ~ですよね…!

その思いを実現できるのは、とてつもない”魅力”ですよね!

では、また別の角度から見た検証を記事にしてみますので、よろしくお願いしま~す(*´∀`*)

それではみなさんまた~( ´ ▽ ` )ノ


フリーランスになりた~い、起業した~い、社長になりた~いという人はことらど~ぞ~。

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