大富豪といえばユダヤ人、と言われるくらいユダヤ人とお金は切っても切れない存在です。そのユダヤ思考を学べば、きっとあなたもお金持ちになれる可能性が。ユダヤ思考をマスターしましょう!
~目次~
1.一生あなたの武器になるユダヤ思考
2.働きながら、お金持ちの習慣を身に付ける
3.稼ぎを加速させるお金持ちの習慣
4.まとめ
1.一生あなたの武器になるユダヤ思考
■「why?」と「because」で思考を鍛える
日本人は自分で考えることをしないと言われています。「何故朝起きなければならないのか?」「何故会社に行かなければならないのか?」当たり前だとされている事を、何も考えず当たり前に受け入れすぎるのです。
やらなければならないと思っていた事が、実はやらなくてもなんの問題も起きないということがよくあるのです。
因果関係で物事を考える訓練をして、頭を鍛えて下さい。因果とは、原因と結果のことです。こういった原因があって、こういう結果になる、ということです。
·「何故それをするのか」を突き詰めると本質が見える
■真実を疑え
マスコミの報道やニュースを鵜呑みにしないように気をつけましょう。
ニュースや記事には、書いた人の利害関係によって、書き方が変わります。ですから、必ずしも事実を報道しているかはわからないのです。
その人の立場によって真実はそれぞれありますが、事実はひとつしかないのです。
·ニュースや誰かの教えは簡単に信じない
■目指す自分を描く
セルフイメージをポジティブに保ちましょう。セルフイメージとは「自分の思い描く自分」です。
「何かを始めたい」と思ったとき、「できない」と思うのではなく、「できる!」と思うこと。
成功している人というのは、皆堂々としているものです。「できる自分」をイメージするだけで行動変わり、引き寄せられるものも変わるのです。
「無理かも」ではなく、「できる」と考えるのです。
やると決めたらコチラ…
■世の中のために、という大きな使命を持つ
あなたが成功するためには、大きな力が必要です。ただ「お金持ちになりたい」とか「会社を辞めたい」ぐらいでは弱いのです。もっと大きく考えなければなりません。
自分だけがよければいい、ではなく、「世の中のためになることを」という使命感を持つことが大事なのです。
使命を持つことが大きな力になるのです。
·使命を持てば強くなれる
■好きなジャンルを突き詰める
自分の好きなものを突き詰めていけば、目標とする自分を引き寄せます。
好きな事でお金を稼ぐことができるのです。
気になることはすぐにやってみましょう。嫌になったらやめればいいのです。自分の心の声をよく聞いてください。
·やりたいと思ったらすぐにやろう
すぐに行動するならコチラ…
■大きな目標をもつ
ユダヤ思考では、目標設定は「思いきり大きな目標にする」という事です。
例えば年収を上げたいならば、年収300万円の人が500万円と目標設定するのてはなく、年収3000万円と設定するのです。すると、どうすれば、3000万円稼ぐことができるのか?を考えるようになるのです。
いきなり3000万円は無理でも、「1000万円位ならできるかも?」という気持ちになるので不思議なのです。
·目標はすごく大きく設定しよう
■1分1秒無駄にしない
「お金と時間どちらが大切か?」と聞かれたら、ユダヤ思考では「時間」と答えます。
お金はまた稼ぐことができますが、時間は過ぎてしまったら二度と戻りません。時間というのは希少な資源なのです。
「毎日、今日が『最初の日』と思え。毎日、今日が『最後の日』と思え」というユダヤの格言があります。
1日1日が全て人生であり、1分1秒が全て人生という意味です。
今日が「最後の日」だと思えば、誰もが充実させようと思うし、「最初の日」だと思えば、新鮮な気持ちで過ごそうと思うのではないか。
あなたは「今」生きているのです。
·時間を増やすためには出費を惜しまない
■ほんの少しの余分の努力
毎日の努力の中で、「これでいっぱいだなぁ」と思ったあと、ほんのもうひと努力を心がけましょう。
ユダヤ思考では、”自分に対する投資が一番”とされています。彼らの歴史は迫害と追放の連続だったため、資産をいつ奪われるかわからない状況だったのです。奪われないものは「自分の頭の中だけ」だったのです。ですから、自分に投資して色々なことができるようになる必要があったのです。
~ユダヤの格言~
「風を警戒している人が種を蒔かないように、問題やマイナスばかりに目を留めている人は、チャレンジすることをしない」
毎日少しずつでいいので、余分に努力しましょう。少しずつでも種を蒔けば、いつか芽が出るはずです。
・毎日少しずつでもいいので自分に投資する
■チャンスは人からもたらされる
”チャンス”というのは人を介してやってきます。あなたがちゃんとした人間でなければ誰にも紹介されませんし、何も与えられません。
人から何かを頂いたら必ず感謝の気持ちを表しましょう。誰かを紹介してもらったら経過報告など必ずする事。「ありがとうございました」「ごちそうさまでした」を必ず言うこと。当たり前のことを絶対に忘れてはいけません。
誰かが自分と会ってくれたら、相手の時間が貴重なものだと認識してください。そしてお礼をする事。相手が裕福な人でも、何かしらお金を使ってお礼をしてください。相手はものが欲しいのではなく、そういったことをしてくれる、という気持ちが嬉しいのです。相手も見返りを求めているのではありませんが、自分の利益ばかりを考えて、相手の負担やメリットを考えない人には、また何かしてあげようなどとは思わないでしょう。そういう人を誰かに紹介しても、失礼になってしまいます。
・チャンスをもらったら必ずお礼をする
■メンターを持つのが近道
ユダヤの教えに「ある人があることに優れていたら、それを学び、あらゆる人から学びなさい」「人は誰でも学ぶことが許され、かつ、師は一人にとどまらない」とあります。
自分の学びたいことがあれば、その道のスペシャリストに学ぶのが一番近道です。今は、ネットで誰とでもつながることができるので、物は試し、ダメ元でメッセージを送ってみるのも手だと思います。
遠慮してチャンスを逃すよりも、行動してチャンスを作り出してください。
・スペシャリストに学ぶのが、成長の近道
起業のスペシャリスト…
■浪費をしない
ユダヤの人は、小さな頃から”考える”訓練をしています。
例えば浪費家のあなた、買い物をする前に、ちょっと考えてみましょう。
・本当に必要なのか?
・買わずに済ませることはできないか?(貰う、借りる、など)
・安く買うことができないか?
少し考えることで、踏みとどまることができたりするものです。
・買う前に少し考える
■お金の勉強、読書量と知力は比例する
人間の生活にはお金が密接しています。しかし、日本人はあまりお金の勉強はしません。もっとお金の勉強をするべきなのです。お金があれば選択肢が増えます。
セミナーにでかけるというのもありますが、少しハードルが高いので、まずは読書を勧めます。本には、著者が伝えたい内容がぎっしり詰まっているのです。読書量と知力は比例します。読めば読むほど知識は増えていくのです。
ネット動画でも、有益な情報がたくさん発信されています。学べるところからは、何からでも学びましょう。
・本を読んで知力を磨く
2.働きながら、お金持ちの習慣を身に付ける
■稼ぐ人は「当たり前のこと」をきっちりやっている
誰にでもできる単純作業を馬鹿にする人に限って、当たり前のことができていなかったりします。当たり前のことをちゃんとやる人が、信頼されるのです。この3つを心がけてください。
・スピードアップ
・完璧にする
・プラスα
上司は意外と見ています。細かいところまで。
・当たり前のことほど、しっかりやる
■笑顔は人類最強の武器
人とのコミュニケーションも笑顔でやればスムーズにいくものです。職場の雰囲気や人間関係も良くなります。ユダヤ人は、「笑いに民族」ともいわれるそうです。アインシュタインやフロイトなどもジョークをこよなく愛したそうです。
・大変な時こそ「笑顔」や「ジョーク」で乗り切れ
■恐怖心を感じる前に動けばいい
仕事を始めたばかりの頃は特にわからないことだらけで恐怖心を感じることが多いと思います。特に電話を取るのは億劫なものです。ここで恐怖心を感じなくする方法は、「恐怖心を感じる前に動く」ということです。
例えば電話をとるときに、一瞬躊躇してしまうと恐怖心が出ます。ですから、電話が鳴った瞬間にとってください。そうすれば恐怖心を感じる暇さえなくなります。人は、何かわからない時に恐怖を感じます。場数を踏んで慣れてしまえば怖くなくなるのです。慣れてきたら、プラスαで、笑顔で対応してください。電話で顔が見えなくても、相手に好印象を与えます。
・考える前に動く
今すぐ動こう…
■やるべき仕事は必死にやる
今やっている仕事がつまらない仕事だとしても、それを必死にやって下さい。今の仕事が将来どんなことにつながっていくかはわからないのです。まず、目の前の仕事を精一杯やりましょう。
・今やっている仕事が将来につながっていると信じて働こう
■肩書き
人を肩書きで判断するなという人もいますが、肩書きがあると、人はそのようになっていくものです。例えば部署のリーダーなどでも、最初は頼りないなぁと思っていても、肩書きができて時間が経つとともにリーダーらしくなっていくものです。
あなたがなりたいと思っている自分の肩書きを、自分で付けてしまってください。自分で決めてしまえばそうなるのです。
「写真家」ですか?「ミュージシャン」ですか?「作家」ですか?なりたい自分を想像するだけでもワクワクしてきませんか?
・なりたい肩書きを積極的に名乗ろう
■夢や願望は紙に書いて常に眺める
夢や願望は紙に書いたほうが達成する確率が上がるのです。
そして「自分はできる」と言いながら「自信満々のように振舞う」こと。
・背筋を伸ばしゆったり歩く
・微笑みは大きく
・声は大きくはっきりと
・ネガティブ言葉は使わない
心と体はつながっています。心が元気でないときは、体で元気を表しましょう。体が元気でないときは、心を元気に保ちましょう。そうすれば強い方に引っ張られるのです。
3.稼ぎを加速させるお金持ちの習慣
■不動産投資
不動産投資といえばまずは、アパート、マンション経営、いわゆる大家さんですね。
何でもそうですが、まずは勉強です。読書から始めて、セミナーに行くのもいいと思います。ただセミナーには、情報弱者に売りつけるような詐欺まがいのものもあるので気をつけなければいけません。ある程度の学習をしてからのほうがいいと思います。
そして、たくさんの物件を見ることです。不動産業者と仲良くなるのがいい物件を紹介してもらう近道ですが、良い業者ばかりではないので、全面的に信用はしないほうがいいですね。自分で見極められるようになりましょう。
不労所得を得られるようになれば、働かなくても生活ができるのです。自分お好きなことをして生きていけるなんて夢のようですね。
■リスクに備える
投資にリスクはつきものです。メリットもデメリットもあります。
不安や恐怖は「知らない」から感じるのです。得体の知れないものは誰だって怖いのです。不動産物件を買うには、「億」というお金が必要になるでしょう。それを契約するとなれば判を押すのに手が震えると思います。「いつかローンが払えなくなってしまわないか?」とか「地震がきたらどうしよう」とか。
そのリスクを回避するための方法を知っておく必要があるのです。地震保険に目一杯入っておくとか、万が一借金を背負ってしまった時、破産の仕方を知っておくとか。
何十億という負債を抱えてしまった不動産業者でも、破産したあとまた新たな会社をつくってまた不動産業をやっている人もいるのです。命まで差し出さなくてもいいのです。
恐怖心は「知る」ことで軽減することができるのです。
・知識を蓄えておけば、恐怖心を拭えるのです
■成功者は諦めない
不動産投資のハードルで高いのが融資です。特に実績のない人間にはなかなか融資の許可が下りません。門前払いは当たり前なのです。色々な方法を考えましょう。成功者は簡単には諦めないのです。
何か問題が起きた時、人のせいにして責めたりしないこと。人を責めると、間違った方向にいってしまいます。自分が出来ることを精一杯考えて実行しましょう。
■応援される人になろう
成功の大きさは応援してくれる人の量に比例するのです。
幸せに成功するためには、たくさんの人に応援してもらわなければなりません。それは誰かの役に立ったり、誰かを幸せにすることです。自分の利益ばかりを考えるのではなくて、人を幸せにすることを考えましょう。「自分も良い、人も良い」でなければダメなのです。
・幸せに成功するためには、応援される人になろう
■つきあう人が変わったとき、人生が変わる
色んなチャレンジをしていくと、色々な人と関わることになります。様々な人を介してあなたの人生は変わっていきます。その度につきあう人が変わると思います。それがあなたの人生が変わる時なのです。あなたの人生のステージが上がった証拠なのです。
リスクをとって行動してこそ成功があるのです。「自分には無理」と思わないでいろんなことにチャレンジしましょう。
4.まとめ
ユダヤ思考では、助け合いの心が大切にされています。周りを幸せにする事で、あなたが幸せになれるのです。
あなたが楽しくお金に向き合えることを祈っています。
それではまたっ!m(_ _)m
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