【人間をよく観察すれば、その人の内面もみえてくる!必見!人間の内側を読みとる方法!】

自己啓発

人は、見た目が90%といいます。もちろん例外はありますが、かなりの率で関連があります。では、どうしたら内面を見抜けるのでしょうか?

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〜目次〜

1.ファッションチェック

2.姿勢から読み取る

3.顔の表情から読み取る

4.仕草を観察

5.自己主張派か相手に合わせる派か?

6.最後に

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1.ファッションチェック

その人のファッションというのは、その人がまわりからどう見られたいのか?がでています。

可愛らしい服を着ていれば、可愛く見られたいのでしょうし、悪そうな服装をしていれば、強く見られたいのでしょう。

ファッションに全く興味もなく、「服なんて、なんでもいいや」という人は他人からの目なんて全然気にしていないのです。

最初にパッと目に入ったものでも、かなりの情報があるのです。

例えば服のカラー…。

派手な原色系のふくを着ている人はアグレッシブな傾向。

ナチュラルなカラーの人は、保守的な傾向。

サイズ感でも…タイトな人はストイックな傾向。

派手な柄が強いひとは、我が道を行く感じです。

ハイブランドのバッグなどを愛用している人は、権威重視型。高級腕時計なども同じ傾向です。

こんな感じで、パッと見でもこれだけ相手のことがわかるのです。無意識に選んでいるアイテムなどには性格がでるのですよ。

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2.姿勢から読み取る

姿勢がいい人

姿勢がいい人というのは警戒心が強く、完璧主義な傾向があります。

猫背な人

背中の丸まった猫背な人というのは、あまり自分に自信がなく、防衛心の強い傾向があります。

胸をはって堂々としている人

こういう人は、自信家です。自分の力を示したがる傾向があります。

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3.顔の表情から読み取る

次に、顔の表情から読み取ってみましょう。

人間の表情というのは、必ずしも本当のことを表しているとは限りません。

心の中を見透かされるのは誰もが嫌なので、隠してしまうものなのです。

しかし、すべてを隠すことは不可能なので、どこかに出てしまうものなのです。

では、どこをチェックすればいいのか…?

まずは、笑顔のときの表情筋。

やはり、作り笑顔というのは、どこかにぎごちなさがでてしまうものです。そのぎごちなさを見抜けるのが表情筋なのです。

この表情筋ですが、この筋肉はとてもストレス反応が出やすいのです。ですからここを見分けられるようになれば、相手の緊張状態がわかるようになるのです。

そしてもうひとつは“目”です。

表情が笑顔でも、目が笑っていないと本当の笑顔でないことがわかります。

その時チェックするのは瞳孔(黒目)の大きさです。人に対して心が開いているときは黒目がちな目の印象になります。

ですから相手が黒目がちだなぁと思ったときはコミュニケーションの距離を近くしていっても大丈夫だと思います。

次にチェックしたいのが目線です。

目が泳いでいたり、目が合わなかったり、瞬きが多かったり、こういう状態の時は、相手が緊張しているのであなたを受け入れる準備がまだできていません。そんなときにいきなり馴れ馴れしくしてしまうと、相手は心を閉じてしまうので、いい距離感をとって、まず馴れることが大切です。

逆にまばたきが少なく、視線も泳がず、一直線に見つめてくる人は、心の中に相手を受け入れるルールがあるタイプです。

これは…「品定め」です。

これはこの相手に心を開いていい人間かどうかを見極めようとしているのです。

こういうタイプと対峙したときは、軽口を言ってふざけたりしないで、敬語で話すようにしましょう。

こういう相手は、一度心を開いてしまえば信頼関係ができあがるので、最初だけは、くれぐれも注意しましょう。

このように表情や目線一つでも、緊張の度合いや、人間の性質がよくわかるので、参考にしてみてください。

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4.仕草を観察

会話のやりとりの中での相手の仕草で、その人のことを読み取ることができます。

リアクションの大きな人は「ムードメーカー」タイプが多いです。

話し上手で場を盛り上げてくれる人ですね。話をしている側からは、とても有難い存在です。

リアクションは大きくないけれども「あいずち」を多く取ってくれる人は、その場の空気を和ましてくれる「調和」の人ですね。

身振り手振りの多い人は、「自分を大きく見せたいタイプ」です。

このように相手の仕草で読み取ることもできるのです。

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5.自己主張派か相手に合わせる派か?

一般的に見て…

・自分を見て欲しい人→自己主張が強いタイプ

・人の欲求に答えたい人→人に合わせるタイプ

大きく分けるとこんな感じです。

自己主張タイプの人は自分が主体です。自分をどう認めてもらうかに力を入れます。

合わせるタイプの人は相手が主体です。このタイプの人は自分で何かを決めるのではなく、誰かが決めたことを忠実に守っていくタイプです。

この特徴をふまえて接していけば、人と摩擦を起こさずにコミュニケーションを取れると思います。

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6.最後に

どうでしたか?

パッと見で観察しただけでもこれだけのことがわかるのです。あなたがもっと詳しく観察していけば、もっと色んな事が読み取れるようになるんですよ。

是非ともあなたのコミュニケーションスキルを上げることに役立てて下さい。

それではまた会いましょう(◠‿◕)

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