1.失敗は楽しい
色んな事に挑戦できる人とできない人の違いってなんだかわかります?
それは…失敗に対する考え方です。
失敗する事が怖くなくなれば、あとは挑戦の楽しみしか残らないのです。
挑戦率を上げるには、「失敗したっていいや、失敗って楽しい」というメンタルになることなのです。
人間ですから失敗すれば、ヘコむのは当たり前です。
ただ、そこから学び、早く立ち直ることが大事なのです。
そして挑戦をして失敗した日は自分を褒めて下さい。毎回毎回褒めて下さい。
あなたの「根拠のない自信」を育てるのです。
2.失敗を恐れないメンタル
では、失敗を恐れないメンタルはどうやってつくるのか?
まずは、挑戦の回数を増やすこと。根拠のない自信を持ってチャレンジです。
そして失敗に慣れてください。学んで下さい。
たくさん挑戦しているうちに1つくらいうまくいくものです。
それが根拠のある自信になっていくのです。
凹んでいる暇なんてないですよ、だめなら次、また次、というふうにやっていかなければ成功などしないのです。
多くの人は、漫然と日々の作業をイヤイヤ繰り返しているだけで、自分で「人生を変えてやろう」とか、「何か行動を起こそう」などとは考えもしないのです。
一人の時間をつくって、きちんと考えてください。
「自分は今までなにをしてきたか」
「今日はどんなチャレンジをしたか」
「今日は何を頑張ったのか」
1日を振り返り、何がどれ位進んたのか、良かったのか?悪かったのか?どう工夫すれば上手くいくか、一人の時間で、じっくり確認してください。
3.「他人のため」を目標にする
自信がない人はうつになりやすいといわれています。
ですから自信がないというのは、あまりいいことではないのです。
しかし、「自信を持て!」と言ってもそう簡単に持てるものではありません。
ただ、ポジティブ過ぎても良くないのです。
そういう程々の自信を持った、丁度いい人達に共通する目標の立て方があるようなのです。
それは…「他己目標」といい、自分のために頑張るよりも、他人のために頑張ったほうが、不安やうつの症状が改善され、大きな効果があるようなのです。
他人に貢献することで、メンタルが改善され、本当の自信がつくのです。
4.簡単にメンタルを強くする
メンタルが弱いというのはどういうことかというと、緊張や不安に弱く、感情が不安定になるということです。
メンタルが強いというのは、何事にも動じないという事です。
感情が安定していれば、仕事の効率も上がり、成功の確率も上がるのです。
では、メンタルを強くする方法ですが、まず、人は行動を変えていくと性格も変わる、これを覚えておいて下さい。
一つ目は、朝起きたとき、「今日は楽しい行動を選ぶように心がけよう」と言い聞かせて下さい。「楽しい行動をしよう」ではなくて、「楽しい行動を選ぶように心がけよう」です。選べるのに選ばない人が多いのです。これが、メンタルが弱い人の特徴です。
人の目を気にしたり、気を使って譲ってしまうのです。
目の前に楽しそうな選択肢があってもそれを選択しない、そんなもったいない行動はやめようということです。
朝起きた時に「楽しい行動を選ぶように心がける」と言い聞かせるのは、その日一日をネガティブに過ごさないためです。
うつになり安い人は、朝起きてすぐに、「今日は、嫌なことが起こりそうだ」とか考えてしまうのです。
これではメンタルが強くなるはずがないのです。
5.呼吸でメンタルを強化
呼吸をコントロールすればメンタルを変えれるといいます。
よく、緊張した時やストレスを感じたときに深呼吸をすれば落ち着くと言いますよね。これは研究によってわかっています。
ただ、皆さん回数が少ないのではないかと思うのです。2,3回やってみたけどダメだったという感じではないでしょうか。
ゆっくりと、2~3分落ち着いてやって下さい。吐くところからです。これがポイントです。
おそらく深呼吸というと、吸うところから始めてしまう人が多いと思います。しかし息を吸っているときは交感神経が働いているので緊張状態なのです。
息を吐いている時には副交感神経が働くのでリラックスできるのです。
そしてやり方は、短く「スッ」と吸って、「ハァ~~ッ」と、ゆっくり長く吐いてください。
気合を入れたい時などは、その逆です。長く吸って短く吐く、これです。
人というのは、自分の行動にどんな意味があってどんな効果があるのかをわかっていないと、その効果を十分に得られないのです。
呼吸を使って、上手くメンタルをコントロールしましょう。
6.まとめ
根拠のない自信家ほど成功出来たりするものです。
それは、そういった人ほど、いろんなものに挑戦していくからではないでしょうか?
そして、挑戦すればするほど根拠のない自信が「根拠のある自信」に変わっていくのだと思います。
あなたも自分のメンタルをコントロールして「根拠のある自信家」になってください。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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