『嫉妬』という嫌な感情も、上手く使えば自分を成長させることができるのです。
~目次~
1.『嫉妬』で自分の本当に欲しいものがわかる
2.『嫉妬』は気づきの多い大切なもの
3.まとめ
1.『嫉妬』で自分の本当に欲しいものがわかる
■嫉妬は羨ましいと思う感情
「嫉妬をする」というのは、「羨ましい」と思うことです。
この感情がでてしまうと、意地悪をしてしまったり、冷たくあたったりして、自分の事も嫌になってしまうのです。
何故「嫉妬」という感情がでてくるのかというと、自分が欲しいものを、相手が持っているときに起こるのです。
ですから、あなたの嫉妬の対象が、お金持ちだったとしたら、それは、あなたが欲しいものなのです。
相手が女子にモテるのであれば、あなたは女子にモテたいのです。
このように、嫉妬の感情が起こると、自分の本当に欲しいものがわかるのです。
嫉妬の感情というのは、自分が本当に欲しいと思っているものを持っている相手にしか、起きないのです。
そしてほとんどの人が、「嫉妬の相手のようになりたい」という現実を受け入れられずに、相手を叩いてしまうのです。
自分の本当に欲しいものがわかれば、それを受け入れて、「自分もそれを手に入れよう」と前向きに努力すればいいのです。
2.嫉妬は気づきの多い大切なもの
■嫉妬の感情を使って成長する
嫉妬の感情を上手く使えば、自分を成長させることができます。
自分に足りないものに気づき、受け入れましょう。自分が欲しいものに気づかないふりをして、今の自分を正当化するのはやめましょう。他人の足を引っぱるのは、自分の夢を壊すことなのです。
嫉妬の感情を受け入れるために、自分が何に対してどんなふうに嫉妬したのかをよく考えて下さい。事細かく、自分で言葉にして下さい。
相手のどの部分に嫉妬したのか?
お金なのか?
人気なのか?
「嫉妬」の感情が教えてくれます。
■嫉妬を行動のきっかけにする
嫉妬心を受け入れたら、それをきっかけに行動しましょう。自分の嫉妬心が何で、何を欲しがっているのか?
そこから成長するためにはどんな行動をとればいいのか?よく考えて下さい。そして他人の成功や幸せを祝って下さい。祝うことで、「自分もいつか」というモチベーションになるのです。
成功している人や、チャレンジしている人を周りに置くようにして下さい。
周りにそういう人達がいると、自分も成功する確率が高くなるのです。
逆に、嫉妬の感情がネガティブになってしまうと、成功者との関わりを避けてしまい、ダメな人と付き合う様になってしまうのです。
3.まとめ
「嫉妬」という感情は、自分が欲しいものを相手が持っているときに起こるのです。あなたが嫉妬して陰口を言っている相手は「あなたの目標に限りなく近い人なのです」
嫉妬して陰口を言ってしまうのは、その人があなたの欲しいものを持っているからなのです。
だ、か、ら、嫉妬してしまう相手と付き合って下さい。
それが、成功者への近道なのです。
それではまたっ!
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