【お金と人間関係のスピリチュアルなお話】

自己啓発

~日々を楽しく生きるためには~

1.お金にも人格がある

動物や植物など地球上に存在しているものたちは何のために存在しているのか?それは誰かに「喜んでもらうため」だと思います。みんな誰かに「喜ばれたい」のではないでしょうか?植物は二酸化炭素を吸って酸素をつくってくれます。そのおかげで動物は生きられます。人間は誰かを喜ばすことで幸せを感じるようになっています。

それでは人間界でとても大きな存在である”お金”だってそうなのではないか?そう思うのです。お金だって「喜ばれたい」のです。ですからお金を「喜ばれるように使う」と、お金自身が嬉しいようなのです。

その中で多くの人が勘違いしてしまっているのが、お金を使わないで「お金をため込んでしまう」ということです。お金をため込んで使わないでいると「ここにいても使ってもらえない」と思い、お金が入ってこなくなってしまいます。ですから「喜ばれるように使う」ことが大事なのです。

お金同士は毎晩財布の中で情報交換をしているらしいのです。「どこどこの誰々さんはみんなを喜ばせるために使ってくれるらしいぞ」と言って、そちらに向かって行くようです。これがお金同士が惹かれあうということなのです。正しい使い方をしていれば仲間たちを連れて又戻ってくるのです。

そして使うときは、「ありがとう、また戻ってきてね」と言って使いましょう。

財布というのは最初に入れた金額を記憶する、と言われています。ですから財布を新しくする時は、沢山のお金を入れてあげて下さい。すると、その金額をキープしようとするらしいのです。そして居心地のいいように中身をスッキリさせてください。レシートなどをいつまでも入れっぱなしにしないでください。

2.トイレ掃除で臨時収入

「トイレをきれいにしていると臨時収入が入ってくる」と言われています。

何故なのでしょうか?

人間が元気でいるためにはエネルギーが必要です。それは愛情だったりお金だったり仕事だったり食べ物だったりします。そのエネルギーを上手く循環させるのが大事なのですが、ゴミが詰まったりすると流れが悪くなってしまいます。このゴミというのは我欲、執着、こだわり、といった精神的なゴミのことです。このエネルギーの流れをよくするためには‍人の嫌がる汚れているところを掃除すると心が透明になり、流れがよくなります。お金がエネルギーの人はお金が沢山入ってくることでしょう。

トイレには神様が住んでいるといわれています。そんな歌もありましたね。その神様を喜ばせてあげるとトイレの神様がその人を豊かにしようと頑張ってくれるみたいです。

掃除が終わったあとは必ず”蓋をしめること”そして手袋をするよりも素手でやったほうがご利益があるようです。自分の家のトイレだけでなく、公衆トイレなど自分の使ったトイレは全てピカピカに磨いてください。損得、下心でいいのです。大事なのは、不平不満、愚痴、文句を言わないことです。楽しそうにやることです。楽しそうにしていれば、楽しくなるようなことが舞い込んで来るのです。面白がって楽しんでいる人にだけ宇宙や神様が良くしてくれるようですよ。

3.「ありがとう」という言葉は敵を味方に変えてしまうのです

あなたの付き合いのある人で何かとあなたのやることに口出ししては邪魔をしてくる人はいませんか?「それはやめたほうがいい」とか「お前には早すぎる」とか、いがちですよね。

もしそんな人がいたら口出ししてくるたびに「心配してくれてありがとうございます、ホントにありがとうございます」と言い続けてください。そうするといつの間にかその人は、「あれは大丈夫なのか?お金は足りているのか?」と、本当に心配してくれるようになってしまうのです。そして「私のこれを使いなさい」とか「何か足りないものはないのか?」とか、いつの間にか協力してくれるようになってしまうのです。おそらく当人にもなぜだかわからないのにそうなってしまうのです。それが「ありがとう」という魔法の言葉なのです。

「ありがとう」という言葉を投げかけられた人や植物、その他全てのものが、投げかけた人の味方になってしまうのです。ですから常に感謝の気持ちを持っていると、いろんなものが味方してくれるということなのです。

4.眉毛の形ひとつで相手の態度が変わるのです

あなたの周りに人が寄り付かなかったり、敵対視してくる人が多かったりしたら、それは眉毛の形があまりよくないのかもしれません。例えば「への字眉毛」などですね。

眉毛を「への字」にすると、かなり攻撃的なイメージになります。眉毛はなるべく水平にかき、眉尻に向かって少し垂れていく感じが良いと思います。そうすればかなり柔らかい表情になるでしょう。

あなたの表情が柔らかくなれば、相手の表情も柔らかくなるのです。あともうひとつ表情のことを言うと、口もとです。口もとが「への字」になっていると、「不機嫌な顔」になってしまいます。これはもったいない。是非とも「逆さへの字」にしてください。たったそれだけで印象が、ガラッと変わるのです。笑顔になれのは人間だけなのです。使えるものは使いましょう。

5.好きな事をやり続けると、それで稼げるようになる

あなたは好きなことをして毎日を過ごしたいと思いませんか?好きな事なら続ける事ができますよね。では好きな事を沢山やって下さい。「天才とは量だ」といわれています。先人の天才と言われた人達は、もの凄い量をこなしています。例えば手塚治虫さんやレオナルド・ダ・ビンチなどは大量の作品を残しています。量をこなせばドンドン上手くなるのです。

そうして上手くなると、あなたの作品が欲しがる人が出てくるでしょう。その時「自分の作品なんかお金は頂けません」などと間違っても言ってはいけません。相手はちゃんと買いたいと思っているのです。ちゃんとお金を貰って売ってあげるのが礼儀であり、優しさなのです。ですからもしそういった事があったら、ちゃんとお金を貰いましょう。

6.楽しい人間関係を築くために「幸せ言葉」を使いましょう

楽しい人間関係を築くために、「幸せ言葉」を使うことをおすすめします。「嬉しい」「楽しい」「幸せ」「愛してる」「大好き」「ありがとう」「ツイてる」などですね。こういう言葉を使う人ほど楽しい人間関係を築くことができるのです。

もしもあなたが家の中で「俺のような不幸で不運な人間はいないよな~」と言ったら家族はどんなふうに思うでしょうか。「自分達と暮らしていることがそんなに不幸なことなのだろうか?」と思ってしまうでしょう。その時は何の反応もしないでしょうが、心の中は重苦しくなっているはずです。あなたが本気で思っていなくても、何気なく吐いた言葉で嫌な思いをするのです。ですから否定的な言葉は一切使わないでください。否定的な言葉を使っても楽しくなる事はありません。

逆に「俺はなんて幸せでラッキーな人間なんだ~」と言ったらまわりにいる家族は「自分達がいる事がそんなに幸せなのか」と、嬉しい気持ちになるでしょう。

あなたの口から出る言葉が肯定的なものになればなるほど、あなたのまわりは楽しい人がふえるのです。あなたの言葉の100%が肯定的な言葉になれば、あなたのまわりの人間は100%楽しい人間ばかりになるのです。

宇宙の大法則があります。

投げかけたものが返ってくるのです。

楽しがる人には楽しいことが

嬉しがる人には嬉しいことが

面白がる人には面白いことが

感謝する人には感謝したくなることが起こるのです。

7.まとめ

今回、日々を楽しく過ごすための6つのお話をしました。まだまだ幸せに暮らしていく方法はたくさんありますが、またの機会に記したいと思います。

何事も実践しなければ結果はでません。あなたも学んだ事は即実践してください。もう今日からできることばかりです。あなたが毎日楽しく暮らせることを願っています。

最後までお付き合い頂きありがとうございました。ではまたっ!

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