【自分で稼げるようになるにはどんな“力”が必要なのか?それは『企画力』です。必見!企画力の鍛え方!】

自己啓発

今回の記事は、“美魔女ブーム”の火付け役・山本由樹編集者の考え方から学んでいこうと思います。


〜目次〜

1.今いる場所で「企画」をつくる

2.会社の中で力をつけよう

3.企画力とプレゼン能力

4.企画は中身とタイトル

5.ターゲットを「絞り込む

6.人を巻き込み低コストでブームを

7.まとめ


1.今いる場所で「企画」をつくる

山本さんは言います…

働かされているという気持ちで働いていてはダメだ!「この仕事は自分のため、自分を成長させてくれる」そう考えて自ら働く、そうすることで「自立」できると…。

多くの人は、人生の40年ぐらいを会社で過ごします。その時間が苦痛の時間だったとしたら、こんなに勿体ないことはないのです。

働かされてる感がなくなれば、その時間は“あなたの時間”になるのです。なかなか難しいかもしれませんが、そういう思考に持っていければと思うのです。


2.会社の中で力をつけよう

何故、会社に勤めていても自立を考えなければいけないのかというと、いつリストラされるかわからない時代なのです。

どんなに優良企業にいたとしても、将来永久に優良企業かは、わからないのです。

ですから、自分でアイデアをだし、差別化を図る「企画力」をつけなければダメなのです。

自ら稼げる力をつけておかなければいざというときに、取り残されてしまうのです。


3.企画力とプレゼン能力

今の時代、企画力は欠かせません。

企画の面白くない雑誌は売れませんし、SNSだって面白い企画でないと誰も見ないのです。

企画職でない部所にいたとしても、関係ないなんて言ってられないのです。多くの人を集め、お金を稼ぐには、企画の魅力なのです。


4.企画は中身とタイトル

雑誌の企画でもネットの投稿でも誰かが見てくれなければただの自己満足になってしまいます。ましてや商売となったら読まれなければ打ち切りです。

まず一番最初に目につくところはどこかというと、タイトルです。

ここで引きつけなければ手に取ってさえもらえないのです。ネットの記事でもサムネイルにインパクトがなければ開こうなどとは思わないでしょう。

山本さんは言うのです•••、タイトルづくりは欠かせないスキルです。短い言葉で企画を表す能力は、どんな業種、業界でも強力な武器になる!と。

短い言葉でスパッと企画をプレゼンすれば、相手は「オッ」と思う。

よくできたタイトルは人とお金を引きつける力をもっているのです。

良い企画とタイトルをつくる訓練として、普段の身の回りのことを常に企画とタイトルにしてみる癖をつけましょう。

山本さんは「雑誌のタイトルは短ければ短いほど良い」「最高のタイトルは10文字以内」と言われていたそうです。これができれば相手のハートをグッとつかむことができるでしょう。

面白い企画を出すには、世の中を俯瞰してみて、何を見て、何をピックアップし、いかに言語化するか?こうやって企画力を磨くのです。


5.ターゲットを「絞り込む」

「企画」を考えるとき、色んな事を詰め込んでしまいがちです。

しかし、企画というのは「絞り込み」が大事なのです。絞り込みというのは、まず、ターゲットの絞り込み、そして視点の絞り込み、です。

今の時代は万人受けするものよりも、コアなターゲットの心をいかにつかむかが大切なのです。

山本さんは言います…

「ターゲットを絞り込まず、あらゆる層を狙いにいくと、焦点がぼやけ、かえって誰の心にも届かない企画になってしまう」と。

この人達に絶対に興味を持ってほしいというターゲットをいかに取り込むか?そこに力を注ぐべきだと。

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6.人を巻き込み低コストでブームを

ターゲットを絞り込み企画をつくったら、それをお金に変えなければ利益になりません。

例えば山本さんが企画した美魔女という言葉…この言葉をどのように広げていったのか?

山本さんは言います…

「ブームのまわりには必ずオーディエンスがいる。美魔女という言葉をなんとなく知っているものの、そこまで興味を持っていない人達、ブームを起こすにはこのオーディエンスを味方にする必要がある」と。

そしてその美魔女という言葉に反感を抱く人も大事にしろといいます。何故ならこういう人たちのほうが社会現象化するときにおおいに貢献してくれるというのです。

それは、人間は他人の悪口や噂話が大好きなので、そういう人がいたほうが口コミで広がる可能性が高いそうなのです。

企画が社会現象化すると、低コストでブームをつくれるというのです。

それは、ブームになると、イベントなどを開催したときに、テレビや雑誌が勝手に宣伝してくれるからなのです。それを宣伝費に換算すると、莫大な費用が節約できているのです。

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7.まとめ

どうでしたか…?

企画力があればどこでも稼げる事がわかったのではないでしょうか?

企画を絞り込んでコアなターゲットをつくり、そのコアなターゲットのまわりにいる人達を巻き込んで、より大きく広げる。そしてその人達にしっかりお金を使ってもらいマネタイズしていく。

「企画」は自分には関係ないなんて思ってないですか…?

そんなことはないのです。

あなたがあなたならではの企画をつくれば、そこからビジネスを展開できるのです。

あなたのやりたいことを達成するために必要なのは「企画力」なのです。是非とも「企画力」を磨いてください。

それではまた会いましょう•••さようなら(*´︶`*)ノ

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