～人生の殆どはアウトプットで決まるのです～
１．最短最速で結果を出すにはアウトプットから始めること
人は何かを始めようと思った時、まずインプットすることから始めます。ビジネス書を読み、セミナーに行き、完璧主義な人ほど準備に時間をかけます。確かにそういう方法も間違いではないのですが、最短最速で激変させるためにはそれではダメなのです。
インプットしている時間というのはひとつも成果はでていないのです。成果がでていないというのは何ひとつ変わっていないということなのです。
日本人は真面目なので完璧を求めてしまいます。「いい加減なことはできない」と思えば取り掛かるのに時間がかかってしまいます。そしてアウトプットが遅れる、ということです。
これではなかなか結果はでません。仕事でも勉強でも結果がでなかったら全然面白くないのです。結果がでて初めて面白くなるのです。
フイッシングなどはどうでしょうか？動画を観たり、雑誌を読んだりしても、実際に現場に行き、糸を垂らさなければあの魚が掛かった時の「ブルブルッ」というあの感触は味わえないのです。
ですからインプットは最小限でいいのですぐにアウトプットに入りましょう。そしてアウトプットしながら必要な事をインプットしていくのです。上手くいかなかったことはその都度修正していけばいいのです。少しくらいいい加減でいいのです。
どんなにきっちり頭に入れた知識でも人間はしばらくすると忘れてしまうのです。あなたは一生懸命読んだ本の内容を全てキッチリ覚えていますか？無理です。ずっと覚えていることはできないのです。人間の脳は忘れるようにできているのです。何度も何度も読み返さなければ覚えきれないのです。
読書はアウトプットすること前提に読みましょう。知識を得るために読むのではなく、知識を伝えるために読みましょう。誰かに伝えることで初めて自分の身になるのです。
２．人間は体を動かした事ほど記憶しやすい
人間は頭で覚えるよりも体で覚えるものです。車の運転もそう、自転車も泳ぎもそう、本を読むときも歩きながら、動きながら読んだ方が記憶しやすいといいます。
ビジネスもそうなのです。結果をだしたければ「行動」です。アウトプットしなければ結果はでないのです。積極的に行動することです。「ブログを書く」「人に会う」「お金を使って経験する」「誰かに情報を伝える」こうやって動くことで結果がでてくるのです。
３．成功への最短は走りながらの軌道修正
理想のビジネススタイルはまずは最小限のインプット、そしてすぐにアウトプット、アウトプットしながら必要な知識をインプット、そして間違っていたら軌道修正、この繰り返しです。
この軌道修正が出来ない人が多いのです。完璧主義や真面目な人は最初に決めたことを貫くのが美学みたいなところがあるので、なかなか柔軟な対応ができなかったりします。結果をだすにはその時々でベストな選択をしていくことが大事なのです。完璧人間ではなく、適当人間になってしまえばいいのです。
４．「伝える」ことが最も大事
ビジネスでは、知識というのは人に伝えてこそ結果がでます。どんなに素晴らしい知識でも自分のなかにしまいっぱなしでは永遠に成果に繋がらないのです。
自分の中にあるものを人に伝えようとした時に上手く説明できない時があるでしょう。そんな時、完全に説明できるようになるまでアウトプットするのを遅らせたりしないでください。未完成でもいいのですぐにアウトプットしてください。人に伝えることで自分が何が分かっていないかがわかるのです。
5．相手を動かす
本当に「伝わった」というのは相手の行動が変わった時です。こちらの伝えたことに納得して、心が変わり、行動が変わって初めて完全に伝わったと言えるのです。あなたのアウトプットの作業で話したり書いたりするなかで、いち番大切なのは相手があなたの話を聴いて「面白かった」というインプットだけで終わらず、その相手があなたから得た知識をアウトプットするところまで到達させることなのです。それが成果なのです。
ではどうしたら相手の心が動き、行動まで変えることが出来るのか？
６．相手の事を知ろう
相手の行動までも変えさせるには、まずは相手のことを知ることです。相手が何に興味があり、何を知りたいと思っているのかをリサーチしましょう。相手の興味のないことを延々と喋っていても、相手は苦痛でしかありません。いいですか？あなたの話したい事、書きたいことではなく、相手の知りたいことを書くのです。そうでなければ相手の心は動きません。
７．人の心を動かすには感情に訴えるのです
相手の心を動かすには相手が行動したくなるような話し方、書き方をしなければダメです。ではどんな話し方がいいのかというと、相手の感情に訴えるような伝え方をしましょう。
相手の感情を揺さぶるのはストーリーです。
いくら正しいことでも論理的に説明されただけでは心は動かないのです。
「誰々が何かを成し遂げようとして、失敗に失敗を重ねてようやく成功した」というストーリーに感動して「自分もこうなりたい」と行動に移るのです。
そしてどうやったら成功するのかという「結果」を話の”頭”にもってきてください。
その後に「なぜそうなるのか？なぜそれをやるとこんないい事があるのか」ということを説明していってください。現代人は皆忙しいので「誰が、どこで、いつ、何を、」と順を追って話していてもまどろっこしくて最後まで聞いてはくれません。ですから最初にインパクトを与えて感情を揺さぶるんです。
例えば「私は、ボロ空家を安～い値段で買い、リノベーションして売り、大きく儲けました！」といきなり話し始めたら皆さん「ザワッ」となって耳を傾けるのではないでしょうか？ここで大きく心を揺さぶり、どういうふうにして自分がそうなっていったのかを話していくのです。もちろんその時にはストーリー性をもった話し方をしてください。これで聞き手、読み手の興味を惹きつけられるはずです。
そして８割くらい具体的な話をしてください。アパート経営でいうなら、安くて良い物件を買うには不動産屋と仲良くなって、いい情報を貰って・・・など、相手の頭の中で相手が成功したときのことをイメージしやすいように心掛けてください。相手が成功イメージできれば心も躍り、行動に移るのです。
８．人に教えることで伝え方のスキルアップができる
伝達力を磨きたいと思ったら人に「教える」ことがいち番です。人に教えることで自分が何を分かっていないかもわかるのです。本などはアウトプットすることを前提に読みましょう。決して読むだけで終わらせないことです。読んだだけでは人間はすぐに忘れてしまうのです。アウトプットすることで内容を覚えるのです。
人に話すときは「笑顔」でハリのあるハキハキした声で話してください。自信を持って話すことで相手に伝わるのです。語尾までハッキリと「～だと思います」ではなく、「～です。ます。」と言い切って断言してください。
そして数をこなしてください。ブログなど、「まずは１００記事」とよく言います。動画もそうです。数をこなすことで慣れ、上手くなるのです。そして人の目に留まるようになります。世界中に張り巡らされたインターネットの中で、どんなに良い記事でも２，３個の記事などでは人の目に留まることなどないのです。ですから量をこなしましょう。
９．とにかく素早い行動
もしも気なって会ってみたい人がいたらすぐに会いに行きましょう。
なかなか成功できない人の特徴として行動が遅すぎるということがあります。会いたい人がいても迷いに迷ってようやくアポ取り、みたいな感じです。アポ取りするならまだしも、やめてしまう人もいます。これではいっこうに前進できません。気になったらすぐに会いましょう！そしてその人から吸収し、あなたがその人に興味をもったように、今度はあなたが興味を持たれる人間になりましょう。
興味をもってもらうためには、まず自分のことを知ってもらわなければなりません。インターネットなどを使って情報を発信し続けましょう。
知ってもらったら次は理解してもらいましょう。あなたの”伝える力”を駆使して理解してもらい、興味をもってもらいましょう。「この人の他の記事も読んでみたいな」と思わせるような記事を書いてください。
そして求められる人になることが成功への近道なのです。
１０．成功した自分をイメージする
人間は自分で行動しなければ身につきません。成功したければ自ら経験していくしかないのです。行動すれば何かしら結果が返ってきます。もし上手くいかなかったら「次は、こうしてみよう。」と修正していってください。なかなか行動できなくなった時は成功している自分をイメージしてください。高級車に乗り、一流レストランに行き、自由な時間を過ごしている。可能であれば実際に一流ホテルに行き、高級車を見に行ってください。五感を刺激され、モチベーションが上がります。ドンドン成功イメージを広げて、そのイメージどうりに行動していってください。きっとアウトプットできる人間になれるはずです。
１１．思考が変われば行動が変わる
「いつかやろう」はほぼやりません。いつかできることは、全て今日でもできるのです。やりたい事があったらすぐに行動するのです。チャンスだと思ったらすぐにつかんでください。
物事というのは動き始めが大変なのです。動き出してしまえば意外と上手く転がっていくものなのです。
上手くいっている人達の行動は素早いのです。まずは簡単なことから始めればいいのです。全ての行動に無駄なことなどないのです。
「考え方が変われば行動が変わる。行動が変われば、習慣が変わる。習慣が変われば、結果が変わる。」という言葉があります。行動ができないのは、思考が原因です。
思考さえ変われば、行動に移すことができるのです。
行動ができない人の思考は失敗が怖い、恥ずかしい、損をしてしまうかも、こういった思いが強い人です。人間は得をするよりも、損をしたくないと思ってしまう生き物です。こういう思いが強すぎると行動できないのです。ですから思考を変えて、「失敗は、成功する前ぶれなのだ」と認識してください。そうすれば、行動できるようになるはずです。
行動していく過程で「これで本当に大丈夫なのかな？」と迷うこともあると思います。人は皆怖がりなので考えてしまうと不安な気持ちが大きくなります。そうするとまた行動できなくなってしまいます。悩んでしまった時は何も考えずどんどん行動してください。悩むというのは時間の無駄なのです。悩んでも物事というのはなにも解決しないのです。早く始めれば早く成功が手に入るのです。
１２．言い訳をするな
言い訳ばかりする人に成功者はいません。
最も多い言い訳は「時間がない」です。
今の時代、誰もが忙しくて時間が足りません。それでも行動する人は工夫をして時間を作り出します。本気になれば作れるものなのです。テレビを見るのを辞める。スマホをみない。朝３０分早起きをする。ほんの少し、５分、１０分でもいいので毎日やる癖をつけるのが大事です。行動することを習慣にするのです。習慣になってしまえば今度はやらないと気持ち悪くなるのです。
人には寿命があります。時間には限りがあるのです。先延ばしというのは時間の無駄遣いなのです。
１３．お金を稼げる感性を育てよう
成功するためにはお金を稼げる感性を育てることが大事です。そのためにあえてワンランク上のものにお金を使いましょう。賃貸住まいであればお金持ちの住んでいるマンションがいいですね。高層マンションであれば下の階ならば上の階よりも安く住めるでしょう。常にお金持ちを目にする場所にいることで「自分ももっと頑張らなければ」という気持ちになるのです。
持ち家で引っ越すことができない人はインテリアを高級なものに変えてみてください。部屋を片付け、貧乏臭いものは捨てましょう。家にいる時も綺麗な服を着て、着古したスウェットなどはやめましょう。
自分の生活にかかるお金は全て投資だと思うようにしてください。浪費にお金を使ってしまってはダメです。投資と浪費の違いは、使ったお金から学んでいるかどうかです。ただパチンコで何も考えずお金をすっていたらそれは浪費です。ですが、このパチンコ屋はどうやってお客からお金を引き出させ利益を上げているのか？ということを学べば投資になるのです。
常にお金の流れを考えることでお金を稼ぐ感性を育てるのです。
１４．人は見た目が９割
あなたの好感度を上げたいと思ったら見た目には常に気を使って下さい。人は見た目が９割、とよく言います。見た目で人を判断するなとも言いますが、残念ながらほとんどは見た目で判断されます。特に初対面では視覚情報が５５％と言われています。これを利用すればあなたの好感度は手っ取り早く上げることができるのです。清潔な格好をして、背筋を伸ばし、ハキハキ喋ることで仕事ができる印象を与えられるのです。
例えばあなたが車を買うときなどこういった営業マンから買うのではないですか？猫背で暗くてモゴモゴ喋る人から買おうとは思わないでしょう。
こういったことで見た目に気をつけるだけで年収は上がるのです。
自己スタイルに気を使い、見た目が良くなると自分のことが好きになります。自分の行動も好きになるのです。人は自分の好きなことなら頑張れます。自分のやっている仕事が好きになれば頑張れるのです。
見た目が変われば、あなたの人生の段階が上がります。人生の段階が上がれば見た目が変わります。また見た目が変われば、また人生の段階が上がるのです。
あとひとつ、安くもいいから高級感のあるものを身につけましょう。
１５．健康であること
人間として最も大切なこと、健康であること
健康でなければ人は何もできません。仕事に集中することもできなければ、食事を心から楽しむこともできません。
健康がどれほど大切か病気になってみないとわからないかもしれません。
成功した人たちは健康がどれほど大切かよく知っています。体に良い物を食べ、運動をして、質の良い睡眠をとり、体をいたわっています。
健康には気をつけてください。
以上で今回のブログは終了です。行動＝アウトプットすることであなたの人生をあなたの力で変えることができるのです。是非ともアウトプットし続けてください。
それではまたっ！
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