【衝撃！】奥さんのリンパにピンポン玉くらいの”しこり”が…！ドクンッ…ドクンッ…僕の心臓が音を立てたっ…！『腋窩リンパ節肥大…？！』

この記事は、僕が真夜中に、奥さんから衝撃の告白を受けたときのことを書いていきます。
いったいこの”しこり”は何なのか…？知りたい人は読みすすめてくだい。

～この記事は、こんな人におすすめです～

・病気の人
・家族が病気になってしまった人
・リンパにしこりがあって不安な人
・もし自分や家族が病気なってしまったらという不安がある人

～目次～
１．真夜中の告白
２．検査結果
３．僕の頭をよぎったこと
４．万が一はいつ起こるかわからない
５．まとめ

１．真夜中の告白

「あれっ…なんか”しこり”があるっ…」

それは僕が眠りに入りそうになった真夜中でした…。

ウトウトしながら目を覚ますと、枕元に奥さんが立っていて言ったのです。「ねぇ、脇の下にしこりがあるんだけどぉ」触ってみるとピンポン玉くらいの結構な大きさのしこりでした。

違和感があってよく触ってみて気づいたようで、気にしていないと、意外とわからないようです。

奥さんは「えぇ…何これぇ…」と言って、かなり不安がっていました。僕も、ドクン、ドクンと心臓の音がなるのがわかりました。

ただ、今すぐどうしようもないので、とにかく早いうちに病院にかかろうということでその日は眠ったのです。

病院を予約して、数日後に診察を受けました。

検査をしてみないとはっきりとはわからないので、別の日にしこりの一部をとりだして検査することになったのです。

症状をネットで検索してみると、ある病名が…悪性リンパ腫…悪い想像はしたくありませんが、頭の中に刻まれた…。

２．検査結果

検査後数週間、ようやく検査結果がでた…。最初に診察を受けてから１ヶ月以上経っていた。
その間、悶々とした日々を過ごしていた。表面上は自分も奥さんもいつもと変わらない生活…でも、心の中はいつもどこかでその事を気にしていた…「何事もありませんように…」僕よりも、奥さんの方が強く願っていたであろうと思います。

いよいよ２人で検査結果を聞きに、いざ病院へ…「怖いよぉ…」と奥さんがつぶやく…。「きっと大丈夫…」と僕は心の中で願う…。

「○○さ～ん」ドキッ、呼ばれた…

診察室の中へ…先生…「とりあえず、悪性ではありませんでした。」！ッ「よかった！！」
今すぐ悪さをするようなものではないとのこと…「あぁ、よかったぁ…」２人でホッと息をついた…。

病名は…腋窩リンパ節肥大

これが、悪性になると悪性リンパ腫になるとのこと。

しかし完全に心配がなくなったわけではない。経過観察ということで、これが今後悪くならないという保証はない。それでも僕の心は少し落ち着いたのだ…。

３．僕の頭をよぎったこと

あの真夜中の告白の後、僕の頭をよぎったのは、自分よりも奥さんの方が先に逝ってしまうということも考えられる…ということ…。

僕は今まで漠然と、普通に、自分の最後は奥さんが看取ってくれて、奥さんが介護してくれて人生の最後を迎えるのだろうと思っていた。

しかし、その逆もあり得るのだということを思い知った。「自分が看取る可能性もあるのだ…」今まで気づかなかったこと…。

僕はその時覚悟した。

もし奥さんがリンパ腫や乳がんだったとしたら、もし闘病生活になったとしたら…「会社など休んで、奥さんと一緒の時間を過ごそう」と…。