【備えるべき!地震・火災・傷害保険の失敗しない選び方!】

自己啓発

この記事は、災害保険に入るべきかどうか迷っている人に有効な記事です。

保険料を少しでも安くするにはどうすればいいのか…?そして保険に入るときの注意点などを解説していきます。


〜目次〜
1.火災保険
2.地震保険
3.傷害保険
4.まとめ


1.火災保険

この章は、「火災保険入ったけど、なんか無駄じゃない…?」と思っている人対象です

火災保険は必須

火災の被害に合うことは、ほとんどの人はまずないのではないでしょうか…?

それでもほとんどの人は火災保険に入りますよね?私ももちろん入っています。

なんでなんでしょうねぇ…?

やはりそれは…万が一、被害にあった時の損害が尋常ではないからではないでしょうか?

被害に遭う確率はかなり低いとは思うのですが、絶対に会わなないとは限らない…私の知り合いにも火事で全焼という人がいますね。

今、ほとんどの金融機関では住宅ローンを組むのに、火災保険は必須です。そして補償対象には建物と家財があって、この2つは別々に契約することになっています。家財に関しては必須というわけではないので、保険料の事を考えると両方に入るかどうかは考えるところです。

火災保険に入らないリスク

まず火災保険は火災だけに備えるものではなくて、住宅に関する色々な損害を補償してくれるのです。特に近年では、台風、大雨などでの水害などの自然災害が増えています。気候の変動などによりどこに住んでいても自然災害リスクからは逃れられません。

特に水害の被害は大きく、多額の保険金が被災者に支払われています。水害では、家電製品などの家財は全滅になるでしょう。そういうことを考慮すると、やはり両方入ることをお勧めします

保険料を割安にするにはどうすれば…

それではここで保険料を割安にする方法を…まず、最長で10年で契約して、保険料を一括で支払う…そうすると年払いよりも割安になります。

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2.地震保険

地震保険は火災保険とセット

地震保険というのは火災保険とセットでなければ入れません。そして地震保険の保険金額は火災保険の保険金額の30%~50%で設定されています。金額が低く感じますが、この保険の性質が、地震の被害の修理代というよりも、見舞金とか生活再建費というような性質のものだからです。

より多くの保険金をもらうための設定

最近の新しい建物は、”新耐震”という建築基準で建てられていますので、地震が起きても建物にはそう被害はなく、一方で家の中の家財が被害に遭うケースが増えています。

ということは、保険金額の設定を、建物を30%位に抑え、家財を50%に設定すれば被害にあった時により多くの保険金を受け取れる可能性が高くなるのです。

保険料は住む場所によって異なる

地震保険の保証内容や保険料はどの損保会社でも同じです。しかし保険料は住む場所雨によって異なるのです。地震の起こる確率の高い地域では高くなり、可能性の低い地域では安く設定されているのです。

保険金の支払額は損害の大きさで決まる

保険金の支払額は被害の大きさによって変わってきます。

全損、大半損、小半損、一部損などのレベルによってそれに応じた保険金が支払われます。

「地震保険には入ったほうがいいのか…?」

入ったほうがいいと思います…

その理由は…ひとつは、地震によって起きた火災の被害は火災保険では補償されないということ。
地震による火災被害を補償できるのは地震保険だけです。

そして地震保険は火山の噴火や津波による被害も補償してくれるのです

日本で地震被害のなさそうなところはありません。こういったことを考えてもやはり地震保険は必須ではないでしょうか…


3.傷害保険

仕事中、転倒、交通事故、スポーツ、レジャーなどでのケガの備えるのが傷害保険です。

傷害保険は医療保険とよく似ていますが、決定的な違いは…病気は補償の対象にならないということ。
そして補償の対象になるのは、突発的な外来の事故によるものであるということ。

保険料は、医療保険よりも傷害保険の方が安くなっていますね。

傷害保険のなかに、日常生活賠償特約という特約があり、これは普段の生活で、誰かに怪我をさせてしまった時とか、何かを壊してしまった時などの賠償責任が発生してしまった時に、保険金がおりるという特約です。

保険料は月額200円程で済みますので、付けておいてもいいのではないでしょうか…?

自転車保険

この自転車保険も傷害保険のひとつです。

「自転車なら人に怪我させることもないだろう…」という考えは捨てたほうがいいですね。
自転車だって走る凶器になり得るのです。結構なスピードで走り抜ける自転車は意外と多いものです。人にぶつかれば大きな怪我を負わす可能性はあるのです。

最近では、損害賠償保険への加入を自転車運転手に義務付ける自治体も多くなりました。

しかし自治体によっては、”自転車保険”という名のものではなくても、火災保険や自動車保険、傷害保険などで賠償責任を果たせるものに入っていればOKということもあるようです。


4.まとめ

今回は損害保険会社が扱う保険について解説してみました。

自然災害などは昔に比べてすごく増えたように感じます…。

地震、水害、いつ起こってもおかしくない災害です。何も起こらなければお金は無駄になってしまうかもしれません。

しかし起こってしまった時…自分の力ではどうにもならないくらいの損害を負ってしまうのです。

やはり結論としては…災害保険は必須ということではないでしょうか…?

まだまだこの記事以外でも学べることがあると思うのです。

そんなひとのためにリンク貼っておきます…

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