「お金持ちになりたいっ!」と思っていても、なかなかなれない人、そういう人は無意識の潜在意識で否定してしまっているからなのです。ですから貧乏体質からお金持ち体質に変えなくてはならないのです。この記事はその体質を変えるための方法を解説していきます。
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〜目次〜
1.貧乏体質三原則
2.意識の差
3.最後に
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1.貧乏体質三原則
■自分中心になる
「自分中心」というのは自分の欲求、感情を大切にするということ。
・自分の望みを叶える
・自分の心に寄り添う
・自分の心を満たす
自分の満足を優先するということを心から認めてそれを目指すのです。
貧乏体質の人は、これを“自己チュー”と思ってしまうのです。この勘違いが貧乏体質かお金持ち体質かの違いなのです。
多くの人は、「他者中心」になっていて、「自分らしく生きたい、
思い通りの人生を送りたい、お金持ちになりたい」と言いながら、無意識の中では拒んでいるのです。
■無意識の中で否定している
「お金持ちになりたい、思い通りに生きたい」というのは多分本当に思っているのだと思います。
ただ、そう思いながらも「本当にできっこない、お金持ちになれっこない」と、無意識のところで諦めてしまっているのっです。
それがあなたを成功から遠ざけているのです。
あなたがどんなに望んでも、無意識の強大な力がブレーキをかけてしまうのです。
■我慢するから貧乏体質になる
“我慢”は貧乏体質になるパターンの一つです。
それはあなたがあなたに対してお金持ちになることを我慢させているのです。
例えば自分が利益を得れば誰かが不利益を被る、と思い込んでいるのです。
・「自分が望んでいるものは他の人も望んでいるので奪い合いになってしまう」だから我慢する。
・奪い合って自分のものにすれば叱られる
・いざ手に入れてみると罪悪感を覚える
こんなことを思っていたら、「お金持ちになりたい」と思っていても我慢してしまうでしょう。
ということは、あなたの「お金持ちになりたい」という願いは叶っていないのです。
「争って奪い合うこと」「我慢すること」「罪悪感を覚えること」この“貧乏になるための三原則”が身についているのです。
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2.意識の差
■本を読んだだけではお金持ちにはなれない
ちまたには、お金持ちになるための本が溢れています。しかしこれを実践してもなかなか実現できないのです。
そいう本にはある程度のことは書いてあるのですが、ホントのホントのところは本なんかでは教えてくれないのです。
中には伝えてくれようとしているものもあるのですが、「貧乏になるための三原則」を刷り込まれてしまっている人たちには、お金持ち体質の人の言うことが理解できず、なかなか結果が出ないのです。
■思考やイメージだけではダメ
思考法を使ったり、イメージ法を使ったりしても実現することは難しいでしょう。
それは何故か…?
思考やイメージで感じる実感よりも、実生活で感じる実感のほうが強いからです。
どんな「私はお金持ちだ」とイメージしても、実生活でお金が足りない生活をしていたら、そこからは抜け出せないのです。
スポーツでもイメージトレーニングだけではうまくなれないのと同じです。実際に体を鍛えなければだめなのです。
思考やイメージよりも、実生活のリアルな実感に“無意識”は引っ張られるのです。
■お金持ち体質になるとお金が入り続ける
お金持ちになるために一攫千金を目指してはダメです。
そんなものは夢物語ですし、万が一当ったとしても、一時的なもので、あとには残りませんし、身を崩してしまうことが多いのです。
お金持ちというのは常にお金が入り続ける仕組みを持っている人のことなのです。
例えば生まれながらにお金持ち体質の人がいたとします。
この人は親が社長で経営者がどういうものかを知っています。事業の進め方、社員の指導、責任の重大さを自覚しています。
反対に貧乏体質な人は、社長になれば威張れる、高級車に乗れる、贅沢ができる、こんなイメージでしょう。この人には社運を背負うという覚悟もビジョンもないのです。
これが経験の実感とイメージとの違いなのです。
お金持ち体質の人は、お金持ちになる資質を持っています。
貧乏体質な人は持っていません。大金が入ってもどう使えばいいのかわからないのです。詐欺のような投資に使ってしまったりするのです。
まずはお金持ち体質を磨くことなのです。
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3.最後に
どうでしたか?
お金持ちになるための第一歩。
お金持ち体質に変えていくことの大事さがわかってもらえたでしょうか?
ここを理解しなければ、次の段階には進むことができません。
まずは体質からなのです。
それではまた会いましょう!
さようなら(◠‿◕)
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