【“心”が壊れるとき、それは疲れが溜まりすぎているときなのです】

自己啓発

疲れが溜まりすぎていると“心”が壊れやすくなります。ではそうならないためにどんな日常を送ればいいのか?考えてみましょう。

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1.余力を残しておく

あなたに気をつけてほしいこと…まず、仕事でも人間関係でも、詰め込みすぎないこと…必ず少しだけでも余裕をもって、余力を残しておいてほしいのです。

人間はあまりにも疲れすぎると心が壊れていきます。

ストレスが溜まりすぎると怒りっぽくなるどころか性格まで変わってしまうのです。

そして限界を越えてしまうと「自分が悪いんだ…」と自らを責めてしまい、自殺に至ってしまう人もいるのです。

そうならないために…!

必ず、余力を残しておいて下さい!

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2.不安にならないようにする

人は、仕事が薄くなってしまったときなどに、とても不安を感じてしまいます。

「収入が減ってしまうのではないか?」とか、「このまま減り続けるのではないか?」とか悪い方に考えてしまうのです。

そして…無理に仕事を詰め込む…。

余裕が無くなる…、

それでも不安は消えない…、

鬱状態になる…。

こういった悪循環に陥っていくのです。

これを断ち切るには「不安を感じないこと」が大切なのです。

「仕事なんて波があって当然」と思って下さい。例えばひとつのお客様を失ったとしても、また別のお客様が現れるのです。そういうものなのです。心配しないでください。ひとつスペースが開けば、別の何かがそのスペースに流れ込んでくるのです。

あなたの”心”を守るために大切なことはあなたの許容範囲ギリギリまで仕事をしないこと、これが鉄則なのです。

あなたがもし経営者ならば、従業員にギリギリまで働くことを求めないでください。常に余裕を残しておいてください。その方が個人も組織も効率よく動き、モチベーションも保たれるのです。追い詰めれば追い詰めるほど誰もハッピーにならないのです。

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3.うつ病

うつ病は、ある日突然やってきます。

そうなるまでに色んなものが積み重なっていくのですが、人生には悪いことが重なって起きてしまうことがあるのです。

そうなった時(‘-‘ )………

いっきに崩れてしまうのです。

朝起きられなくなり、一日中倦怠感に襲われ、簡単なことすら辛く感じてできなくなってしまうのです。ひどい人では”死”を選んでしまう人もいるのです。

しかし多くの人は自分が”うつ”だと気づかないのです。自分が少しでもおかしいと思ったら躊躇せず心療内科にかかって欲しいのです。

ではそうなった時、どう対処すればいいのか(‘-‘ )………?

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4.”おかしい”と気づいた時の対処法

自分が「あれっ、何か変だな」と気づいたら……..

心療内科にかかろう

医者にかかるとまずは抗うつ剤などを処方されます。

”うつ病”は脳内のホルモンバランスの問題なので、この抗うつ剤が良く効くようです。薬で症状を抑えられるのはすごいことなのですが、自分の心持ちが薬で変えられてしまうというのは衝撃的ですね。

こういった薬は副作用も辛かったりして、飲まなくなってしまう人も多いようですが、しっかり飲んだほうが、”うつ病”からの脱出が早いようですのでお医者さんの言うことに従いましょう。

しっかり寝て休む

とにかく寝ましょう。

人間は眠って休むことで元気になるのです。これが基本なのです。「食べて眠る」これが一番です。あなたがストレスと感じることから離れましょう。

家族に普通に暮らしてもらおう

”うつ病”になると、まわりに「迷惑をかけてしまい申し訳ない」という心理になってしまいます。本当に迷惑をかけているのですが、普通の生活をしてもらってください。

普通にすることで、自分もまわりも気が楽になるのです。

何かを創作してみよう

”うつ病”にはDIYなどの創作活動が効果があるようです。

木工などの小さな物でもいいし、絵を描いたりしてもいいと思います。何かに夢中になり、集中することで”うつ”であることを忘れるのです。

散歩する

最初は自分に無理のないくらい短い散歩でいいと思います。

何よりも日光を浴びて、緑を目にすることでエネルギーがもらえるのです。ただ、慌てるとせっかく戻ってきた体調を崩してしまうので、無理はしないこと。

少しずつ普段の生活に戻していく

朝、普通の時間に起き、家族と食事をとり、洗濯などして生活する。友人に電話などしてみる。そういったことが苦痛でなくなったら少しずつ社会生活に戻ってみましょう。

少しずつでいいのです。短い時間でいいので出社してみる。そんな時間を少しずつ伸ばしてみる。

そのまま順調にはいかないかもしれません。出社できたりできなかったりするかもしれません。ダメな時はまた休めばいいのです。そうやって自分なりの回復の仕方を確立していくのです。

良くなかったときは「こうすれば回復できる」という方法をつくりましょう。

薬に関しては、必ず医師と相談して決めましょう。自己判断は禁物です。

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5.最後に

人間の心というのは一度壊れてしまうとなかなか完全には戻りません。人間というのは脆い生き物なのです。

急いでしまうと又簡単に壊れてしまうのです。ゆっくりゆっくりが秘訣なのですよ。

そしてできることなら、壊れてしまう前になんとかできればと思うのです。

わたしが思うに、普段の生活で、「嫌な事」をできるだけ減らしていければと思うのです。全てをなくすことはできないと思うのですが、減らすことはできるのではないでしょうか?

あなたの今の仕事がとても苦痛なことであるならば、思い切って変えてみることをお勧めします。

あなたの毎日が嫌な事ばかりでは、あなたの人生は嫌な人生になってしまいます。その逆に、楽しいことが多ければ楽しい人生になるのではないでしょうか?

せっかく生まれてきたのですから、楽しい人生を送って欲しいのです。

人生を楽しんで下さい。

それではまた会いましょう!

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